保証期間切れの【パナソニックナノケアドライヤー】が壊れたので修理に出してみた。買うならコレ!おすすめ低温ドライヤー3選も。

・パナソニックナノケアドライヤーが突然壊れた方
・パナソニックナノケアドライヤーの修理を検討している方
・ヘアドライヤーの新規購入を検討している方
・メーカー問わずおすすめのヘアドライヤーを知りたい方
6年選手のドライヤーが壊れた!
2015年製のパナソニックナノケアドライヤー【EH-NA96】が突然壊れてしまいました。
これがそのドライヤーと同じ機種のものです。

普段通りに洗髪後にドライヤーを使っていたら、突然音が小さくなり、そのまま急停止してしまいました。
ショックです…!!
幸い、20年ほど昔の小型ドライヤーが1台家にあったので、その日はそちらを使いました。
ドライヤーは、毎日使うものなので壊れると困ります・・・予備で1台あって本当に良かったです。
だけど、パナソニックナノケアドライヤーに比べると音もうるさいし、乾かすのに時間もかかるし、もちろんナノイーも出ないので、早く新しいドライヤーを買わなくっちゃとその時は思っていました。
まずは自分で直そうとお手入れしてみるも…
購入する前に、ずっとお手入れしていなかったドライヤーをお手入れすることにより復活させることが出来るかもしれないという淡い期待が湧いてきました。
ダメかもしれないけど、ダメ元で念のためやってみようということで、取扱説明書を見ながらお手入れを試みました。
取扱説明書には書いていなかったけど、後方の吸い込み口のネジを外し、たまっていたホコリを全部きれいに掃除しました。

そしてコンセントを差し、スイッチON!してみるも、シーン…。復活はかないませんでした~。くすん。
仕方がない、それならやっぱり新しいドライヤーを購入するしかないよねと思い、リサーチ開始です。
ドライヤー、買うならこの3つ!
あくまでも私個人の感覚なのですが、ドライヤーってピンキリだと思います。
昔からあるような、乾かすという機能のみのものから、「より美しい髪に導く」だったり、「セットしやすい髪に」だったり、「温度は低め、風量は大きくしてダメージは最小に、早く乾かす」などなど・・・各社研究を重ねているなって思います。
私がヘアドライヤーに求める機能としては、
・痛ませない(温風の温度)
・速乾性(風量の大きさ)
・ナノケアなどのプラスアルファ(ヘアケア機能)の3つです。
これら3点をカバーするドライヤーを探しました。
パナソニックナノケアドライヤーの最新機種 EH-NA0E
新しいドライヤーとして、まず候補として思い浮かんだのがパナソニックナノケアドライヤーの最新機種です。

つまり、故障したドライヤーと同じ型の最新機種です。
なぜ同じドライヤーを購入候補に挙げたのかと言うと、すでに使っているためその機能性や見た目、重さなどは承知しているからです。
故障した2015年モデルも、最新モデルも、風量は1.3 m3/min(TURBO 時)、温風温度は約 125 ℃と同じでした。
故障した2015年モデルにも、スカルプモード(温風温度は60℃)やインテリジェント温風モード(暑い時期など、温風の熱さを低減したいときに約60 ℃~約110 ℃の温風が自動で調整される)、スキンモード(顔などのお肌のケア用モード)などなど、機能が充実しており、使い勝手が良くて気に入っていました。
最新モデルには、「高浸透の」ナノイーがあるという差くらいで、あとはほぼ同じなんですね。


そして値段を調べると、最安価格で22,000円で、同じ機種でもショップによっては39,980円と開きがありましたが、22,000円でも私の金銭感覚ですと、「けっこうするなぁ~」というのが正直なところです。
ダイソン Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー
やっぱりダイソンは調べました。ダイソンは大好きなメーカーで、少し前に掃除機を購入し、大満足しており、やっぱりダイソンっていい製品(カッコいい製品)を真面目に作っている会社だなって実感しているからです。
ダイソンのコードレス掃除機の記事はこちらからどうぞ
【ダイソンコードレス掃除機】買うなら公式オンラインストア一択!!「価格保証」でどこよりもお安く購入しよう。 | Enjoy The Little Things
きっとお高いんだろうな~と思いながらも、調べてみるとやはりダイソン、お値段はファーストクラス、機能性やケアケア技術もファーストクラスでした。
風量は2.4 m³/分 温風温度は最高100℃、通常モードで78℃と、最高のバランスです。
この数値が意味しているのは、それほど高温でない風をたっぷりと出すため、髪を傷めず素早く乾かせるということになります。
欲しい気持ちはやまやまなのですが。
お値段は税込み42,900円。 先日買った掃除機が通常価格¥64,900 → セール価格¥49,800だったので、掃除機とあまり変わらない価格じゃない~!笑うしかない!
ちょっと私には手が出ない価格帯です。でも心から使ってみたいよ~!!
低温+超高濃度イオンドライヤー【Re:beau】60ローケア・イオンドライヤー
ドライヤーのことを色々を調べているうちに、これは!というドライヤーを見つけました。
低温+超高濃度イオンドライヤー【Re:beau】60ローケア・イオンドライヤーは、60ローケアの名前の通り、60℃の温風で髪を乾かすドライヤー。
ここまで低温だと、乾かすのに時間がかかるのでは?と思って口コミを調べてみました。
「低温でもターボドライと同じくらい早く乾く」
「以前使っていたドライヤーより早く乾く」
「大風量ですぐ乾く」などなど…。
「風量は大風量で問題なかった」とのコメントが多かったです。風量に不満のコメントは見つけられませんでした。


また、
・超高濃度マイナスイオン濃度(3000万イオン)を使用し、髪に付着するウイルスの除菌や消臭してくれる
・普通のドライヤーだと温度が高すぎて熱くないか気を使うペットにも安心して使える
・「Re:beau」オリジナルのヘアコームとタオルがもらえて、もしも気に入らなかった場合は30日間返金補償
そしてお値段は、15,000円。 これなら手が届くわ!
信頼している美容師さんにも相談してみたら、「いいんじゃない?」とのこと。
気に入らなかったら返品すればいいし、これにしよう!と思いました。
新しく購入を検討した結果、候補に挙がった3つをまとめると…
・パナソニックナノケアドライヤーの最新機種(22,000円~)
・Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー (42,000円)
・低温+超高濃度イオンドライヤー【Re:beau】60ローケア・イオンドライヤー(15,000円・返品補償あり)
の3つです。
一番欲しいのはダイソンです。風温といい風量といい、もう完璧。パーフェクトです!
お金持ちだったら、迷わずダイソン一択ですね~。
二番手はやはりお値段がお手頃なのと、もし気に入らなかったら30日間返品補償付きで返品可能な【Re:beau】60ローケア・イオンドライヤー。後悔するリスクなし、試してみるしかない!
最後に、今回故障したパナソニックナノケアドライヤーの最新機種。これは使用感、風量などまったく問題なく気に入って使っていましたので、安心感があるも、【Re:beau】60ローケア・イオンドライヤーの15,000円に比べてしまうと22,000円というお値段がややお高く感じます。
パナソニック ナノケアドライヤーって修理したらおいくらなんだろう?
新しくドライヤーを購入するために、ドライヤーのことを色々調べて、美容師さんにも色々聞いて、さあ、【Re:beau】60ローケア・イオンドライヤーを購入しよう!という一歩手前で、ふと頭をよぎってしまったんですよ。
ちょっと待って、故障したパナソニック ナノケアドライヤー、もし修理したらいくらなんだろう?という考えが。
だってですよ、冷静に考えてみたら、2015年製と最新機種の性能は「高浸透の」ナノイーがあるかないかっていうことだけじゃないですか。
この「高浸透の」ナノイーがどんなものかは使っていないので分からないのですが、故障した2015年製にもナノイー吹出口は付いているし、まぁヘアケアはシャンプー・トリートメントやセラムなどでもできるし…と修理を考え始めました。


上記の図を見てもらうとお分かりのように、機能的にはそんなに変わってないのです。
なので、もしお安く修理ができるのなら、それでもいっかと思ったんです。ここまで調べたんですけどね、貧乏性なんですね…(汗)
さっそくパナソニックの修理のWeb修理受付から、申し込んでみました。
見積もりを依頼する際に、〇〇円以下ならそのまま修理する、または金額にかかわらずいったん確認メールを受け取るの2通りの選択ができました。
私は、金額にかかわらず連絡をもらうことにしました。
そして、金額を確認し、修理を依頼することに決めちゃいました!
ここからは、修理の詳細をお伝えします。
修理費用内訳です。
■修理費用
【部品代】4,600円
【技術料】3,700円
【消費税】 830円
【宅配サービス料金】814円
【合計】 9,944円 (最初にコンビニから宅配便で修理センターに送った料金は含まず)
結果、9,944円+最初に宅配便で送った料金(約700円)で2015年製のパナソニックナノケアドライヤーは復活しました!
故障の原因は吸い込み口破れ、モーターの故障で、吸い込み口、ヒーターモーターブロックの交換、動作確認、外装クリーニングが施されて戻ってきました。
私的には、この値段ならば修理してよかったな~という感想です。
なぜなら、もともと気に入っていたドライヤーだし、新しく最新機種を買うとなると22,000円~というお値段がかかるし、しかも吸い込み口とモーターブロックを交換されたということは、内部はほぼ新品同様ってことです。
コード部分もとってもきれいな状態で戻ってきたので、新品同様になって満足しています。
修理申し込み~修理が終わって自宅に届くまでの日数
Web修理申し込み 5月1日(土曜)
修理品を送った日 5月3日(祭日)
修理センターに到着の旨のメールが来た日 5月6日(木曜日)
見積もりメールが来た日 5月6日(木曜日)→同日に修理依頼
修理受付のメールが来た日 5月7日(金曜日)
修理完了のメールが来た日 5月8日(土曜日)
修理品が自宅に到着した日 5月9日(日曜日)
今回、ゴールデンウィーク中を挟んだので、修理依頼~修理~自宅到着まで8日間かかっています。
これが平日だったなら、3~4日で完了するスケジュールのはずです。
Web依頼は、とても簡単でスピーディー。
さすがパナソニックさんという感想です。
ヘアドライヤー 修理?購入? まとめ
毎日使うヘアドライヤーが急に故障…焦って新規購入を考えて色々と調べ検討するも、今回は「修理」という方法に落ち着きました。
新しいものを購入することもかなり真剣に検討しました。
お財布に余裕があればもちろんそれがベストかと思います。
なんせ、新しいものってやっぱりわくわくします!
もしヘアドライヤーの新規購入を検討されてる方がいらしたら、ぜひお金に余裕がある方にはダイソンを、間違いなく信頼できるドライヤーをお望みでしたらパナソニックを、そして美容師さんも納得の低温ドライヤーをお望みでしたら返品補償付きの低温+超高濃度イオンドライヤー【Re:beau】60ローケア・イオンドライヤー
をおすすめします!
そして、ドライヤーの修理っていくらかかるの?どのくらいの日数でできるの?という疑問がある方の参考になれたなら、幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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