忙しい毎日にフィットする「ノンアルコールドリンク」の魅力
こんにちは、ひみです。今日はバレンタインデーなので、子どもたちにはチョコとチョコレートドリンクをあげました。
チョコはお高くて少量の高級チョコより、量が多い方が嬉しいらしく、箱に何個もぎっしり詰まっている某有名お菓子メーカーさんのミルクチョコレート(上の子は抹茶味)、それに普段はあまり買ったことがないちょっと高級なチョコレートドリンクを、100均で買ったかわいいバッグに入れて、プレゼントしました。喜んでくれたし、お安く済んでよかったです。

さて、今日は最近目覚めた「ノンアルコールドリンク」の魅力について、ご紹介させてください。
正直、今まではノンアルコールドリンクって、誰がいつ、何のために飲むのかあまり分からなったんです。だから、私はほとんど飲んだことがありませんでした。
息子が少年野球チームで野球をやっているのですが、いつからか、「試合に勝った日は焼肉」というお約束ができて、子どもたちと焼肉屋さんで食事するときに、たまに「運転だから、ノンアルコールビール」をやるのですが、自宅で飲むことはまったくありませんでした。
アルコールは、言うまでもなく「酔ってなんぼ」だと思います。アルコールの「心地よい酔い」が、会話を盛り上げ、友達や家族との団らんをより楽しくします。

お酒を飲むのが好きな人は、お酒との適度な距離感を保つスキルを身に着けるまで、二日酔いを何度か経験しますよね。わたしも幾度となく経験しました。そして数年かけて、自分の適量や向いているお酒の種類、どんな料理にどんなお酒が合うのか…などをつかんでいきます。
それは、とても奥が深くて楽しい行程です。
なのですが。
最近、コロナ禍で人とぱったりと会わなくなり、「飲みに行く」ことがほぼなくなっています。
「(コロナ)だから、家飲み」というのは自然な流れで、「オンライン飲み会」なる用語もすっかり定着しました。
私も何度か経験して、それはとっても楽しかったです。
そんな私ですが、ノンアルコールドリンクに手を伸ばしたきっかけがあります。
作家の吉本ばななさんのノートを購読しているのですが、その中で、「だいたいの場合はノンアルコールでよかったことに気付いた」というようなことが書いてありました。
それを読んだとき(去年の秋~冬くらい)には、「え~、そうなんだぁ」と半信半疑だったのですが、その一節はどこか私の中に刺さっていたようで、「今日ってノンアルコールの機会?」「明日かな?」と日々のスケジュールを考えたときに、ノンアルコールドリンクが気持ちよく収まり、かつストレスのないような取り入れ方を探っていました。
そして、なんとなく分かってきたのは、
・アルコールは、人と会うときなどのハレの日に心から楽しみたい
人と会うときは(まだ先になりそうですが)、その日、その瞬間の楽しい時間をより盛り上げるために、家事や雑用をスッキリと終わらせるか、計画を立てたうえで、後々自分が苦労しないように段取りをしたうえで、ゆっくり、心から楽しみたい。
・アルコールは、頭を使うタスクが残っているときには飲みたくない
洗濯やそうじ、炊事などの家事はもう慣れたもの、ロボットのように自分を動かすことは可能ですが、ブログを書いたり、読書や考え事をするときなどは、澄んだ思考で取り組みたい。
ノンアルコールドリンクは、
・酔わない
・眠くならない
・二日酔いにならない
・お酒を模した味
という特徴があるため、人と会わないとき、頭を使う仕事があるときなどにたまに私の生活に登場するようになりました。実は、今もノンアルドリンクをお供に、これを書いています。
私の場合、平日はいかにエネルギーを温存しつつ、かつポテンシャルを最大限発揮するかということが重要になってきます。
週末は週末で、色々とやらなければならないことや、やりたいことがあります。そこのバランスをうまく取るために、ノンアルコールドリンクは使えることが分かりました。
「え~、ノンアルコールなんて!」と思われる方に少しでもご参考になれば嬉しいです。


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